バックテスト検証証拠
アルーンの期間・判定方法・水準を変えると、勝てる設定はあるのか?
検証結果
かなり弱い指標でした。1時間足の2025年は84通りのうち黒字が43通り、中央値+6pipsでほぼコイン投げです。4時間足では84通り中17通りしか黒字にならず、2024年と2025年の両方で黒字だったのは3通りだけでした。1時間足で両年黒字は84通り中33通り、2025年の最大は期間30・水準100の121回・+2,343.7pipsですが同じ設定の2024年は+42.3pipsです。クロス判定で両年黒字だったのは期間7・9・12・25・50の5通りで、最大は期間7(2025年+637.8pips、2024年+1,135.9pips)、よく使われる期間25も両年黒字ですが+380.6pipsと+578.4pipsに下がります。
主要数値
- 1時間足2025年の84通り
- 黒字43通り、中央値+6pips
- 両方の年で黒字だった設定
- 1時間足84通り中33通り、4時間足3通り
- クロス判定で両年黒字だった期間
- 7・9・12・25・50の5通り。期間7が+637.8/+1,135.9pips
検証範囲
- 米ドル/円、2025-01-01〜2025-12-31(比較用に2024年も同条件)
- 15分足・1時間足・4時間足。1時間足は2025年で6,226本、15分足24,903本、4時間足1,610本
- 期間12種(7〜75)×〔クロス、または水準6種(50〜100)〕=84通り。時間足ごと・年ごとに実行
- スプレッド0.3pips固定、0.1ロット、スリッページ0
検証方法
Formiqのバックテスト機能で実測。クロス判定はアップがダウンを上抜けた足の終値で買い、水準判定はアップが基準値以上かつダウンが基準値未満で買います。売りは反対、決済は反対側の判定成立のみで、成立した足で同時にドテンします。損切り・利確・時間決済は使いません。
この証拠からは言えないこと
- 通貨ペアは米ドル/円のみ、期間は2024年と2025年の2年だけです。
- 4時間足は取引回数が年間15〜188回しかありません。この件数の勝率やPFは、そもそも幅の広い数字です。
- 判定ロジック(クロスの定義、水準の等号の扱い)はツールによって違います。この数値はFormiqの実装によるものです。
- エントリーも決済も足の終値で行い、スプレッドは全期間0.3pips固定です。実際には時間帯と指標発表で変動します。