バックテスト検証証拠
一目均衡表の標準設定と三役好転は勝てるのか。時間論の変化日には意味があるのか?
一目均衡表「三役好転で買い」は勝てる?280通り検証した結果
検証結果
標準設定の価格と基準線のクロスは、1時間足で2022年から2025年の4年すべてが黒字でした。1時間足・標準9/26/52・2025年では三役好転・逆転が勝率43.43%で最も高く、年間損益も+1,085.2pipsで4つの読み方の中で最大ですが、同じ読み方の125設定の中央値は+259.4pipsで、特定の設定だけでは判断できません。時間論は成立しませんでした。機械的に選んだ高安を起点に9・17・26などの8数値を数えると、局所高安ができた割合は15分足34.26%、1時間足34.19%、4時間足35.49%で、3本前・後の対照日とほぼ同じでした。基準線は57.7〜61.3%の足で前の足と同じ値のままです。
主要数値
- 標準設定の価格と基準線のクロス(1時間足)
- 2022年から2025年の4年すべてで黒字
- 三役好転・逆転(1時間足・標準・2025年)
- 勝率43.43%、+1,085.2pips。125設定の中央値は+259.4pips
- 時間論の8数値の局所高安率
- 15分足34.26%、1時間足34.19%、4時間足35.49%。対照日とほぼ同じ
検証範囲
- 米ドル/円、2022-01-01〜2025-12-31。各年を同条件で集計
- 15分足・1時間足・4時間足
- 転換線5種(5〜18)×基準線5種(20〜36)×先行スパンB 5種(40〜72)。転換×基準25設定、価格×基準5設定、価格×雲125設定、三役125設定で1時間足あたり280設定
- スプレッド0.3pips固定、0.1ロット、約定は終値
検証方法
Formiqのバックテスト機能で実測。決済は反対シグナルまでで、エントリーと決済に同じルールを使います。損切り・利確は主検証では使いません。遅行スパンは現在足の位置で読むと未来の終値になるため、現在の終値と26本前の価格を比べるモメンタムの形に直して扱っています。
この証拠からは言えないこと
- 通貨ペアは米ドル/円のみ、期間は2022年から2025年の4年です。
- 約定は終値、スプレッドは0.3pips固定、0.1ロットです。
- 主検証は反対シグナルで決済し、損切り・利確は別に測っています。
- 先行スパンは現在までに計算できる値を26本先へ描いたもので、未来価格は使っていません。遅行スパンは現在足の位置では読めないため、モメンタムの形に直しています。
- 時間論の起点は機械的に選んだ高安です。人が選ぶ「重要な高値・安値」とは一致しません。