バックテスト検証証拠

MACDの3つの読み方のうち、勝率が最も高いものが最も稼ぐか?

MACDの3つの読み方と12/26/9を2,052通り検証

検証結果

逆でした。1時間足の2025年で、ヒストグラムの反転は57通りすべてが勝率50%を超え(53.72〜60.93%)、そのうち41通りがマイナスです。シグナル線とのクロスは勝率33.54〜40.46%で57通りすべてがプラスでした。反転だけは平均の負け幅がの勝ち幅を上回ります。なおゼロラインクロスは、同じ期間の指数移動平均どうしのクロスと228通りすべてで一致しました。

主要数値

1時間足・ヒストグラムの反転の勝率
57通りすべてが50%超(53.72〜60.93%)。うち41通りが年間でマイナス
1時間足・シグナル線とのクロスの勝率
33.54〜40.46%。57通りすべてが2024年と2025年の両方でプラス
ゼロラインクロスと指数移動平均どうしのクロス
228通りすべてで取引回数と損益が一致
期間12/26/9(1時間足)
シグナル線とのクロスは2025年に451回・勝率38.58%・+2,223.6pips。ヒストグラムの反転は373回・勝率56.84%・+761.1pips
4時間足・ゼロラインクロス
2024年と2025年の両方でプラスになった設定は57通り中0通り

検証範囲

  • 対象: 米ドル/円
  • 期間: 2024-01-01〜2024-12-31、2025-01-01〜2025-12-31
  • 時間足: 15分足、1時間足、4時間足
  • 設定範囲: 読み方1つ・時間足1つ・1年あたり57通り

検証方法

Formiqのバックテスト機能で、終値約定、固定スプレッド0.3pips、スリッページなしとして実行。短期5種×長期4種(短期<長期の19組)×シグナル3種の57通りを、読み方3種・15分足/1時間足/4時間足・2024年/2025年/2025年前半/2025年後半で回した2,052通りです。ゼロラインクロスの比較対象は、同じ期間の指数移動平均をmaTrigger=crossで回した228通り。記事の全数値はresearch/macd-verify.run.tsで照合しています。

この証拠からは言えないこと

  • 対象は1通貨ペア・2年間であり、すべての相場に通用するMACD設定を示す検証ではありません。
  • 終値約定、固定スプレッド、スリッページなしのため、実際の約定結果とは差が出ます。
  • 2024年のドル円は買い持ちで+1,632.5pipsの上昇があり、順張りに有利な期間を含みます。