バックテスト検証証拠

ストキャスティクスに、すべての時間足に共通する最強設定はあるのか?

ストキャスティクス設定:2,700通りでスロー化を検証

検証結果

確認できませんでした。クロス読みで2024年と2025年の両方が黒字だった設定は、15分足が75通り中1通り、1時間足が43通り、4時間足が56通りです。1時間足ではスロー化の期間20が15通りすべて両年黒字でしたが、将来の利益を保証する結果ではありません。定番の14/3/3のクロスは1時間足で2024年に1,525回・+686.6pips、2025年に1,510回・−49.7pipsで、両年黒字になりませんでした。勝率でも判断できず、1時間足・2025年・14/3/3の買い逆張りは106回で勝率60.38%でも年間損益は−574.9pipsで、平均利益46.83pipsに対し平均損失は85.05pipsでした。水準読みは%Kだけで売買するため、%D期間を変えても売買条件は変わりません。

主要数値

クロス読みで両年黒字だった設定
15分足75通り中1通り、1時間足43通り、4時間足56通り
定番14/3/3のクロス(1時間足)
2024年1,525回+686.6pips、2025年1,510回−49.7pips
14/3/3の買い逆張り(1時間足・2025年)
106回・勝率60.38%・−574.9pips

検証範囲

  • 米ドル/円。2025年、2024年、2025年前半・後半の各期間を独立して実行
  • 15分足・1時間足・4時間足
  • %K期間5種×スロー化の期間5種に、クロスは%D期間3種、逆張りは水準ペア3種(%Dは3に固定)。各売買ルール75通り×3ルール×3時間足×4期間で2,700通り
  • 終値約定、スプレッド0.3pips固定、スリッページ0、0.1ロット

検証方法

Formiqのバックテスト機能で実測。クロスは%Kと%Dの交差で入り反対の交差で決済、逆張りは水準で入り反対側の水準で決済します。期間末に残ったポジションは決済しています。計算には開始日前のローソク足も渡しています。損切り・利確は基本検証では使いません。

この証拠からは言えないこと

  • 対象はドル円の2024年と2025年で、終値約定・固定スプレッドの検証です。
  • 実際のスプレッド拡大、約定のずれ、スワップは含めていません。
  • 計算には開始日前のローソク足も渡し、期間末に残ったポジションは決済しています。
  • %K・スロー化・%Dを計算できる本数に加えて、交差を判定する過去の足が必要です。